たばた絞りのワークショップに行ってきました!

こんにちは、KOME Cafe店主です☺️

昨日は臨時休業をいただき、KOME Cafeの仲間たちと一緒に、とても素敵な場所へ出かけてきました。

向かった先は、京都にある「中町ハウス」。6月のグランドオープンに向けて、プレイベントとして開催された【たばた絞り × 藍衣音(アイネ) 】さんのコラボワークショップに参加させていただきました!

自然や季節の美しさを感じられる“絞り染め”の世界。そして、身体にやさしく心がほっとする“食”のひととき。

KOME Cafeとしても大切にしていきたい価値観がぎゅっと詰まった、学びと感動の一日をご紹介します🌿

“雪花絞り”体験にワクワク

今回のワークショップで体験させていただいたのは、「雪花絞り(せっかしぼり)」と呼ばれる技法。

「折る」「挟む」「染める」──たったこれだけのシンプルな工程なのに、開いた瞬間に現れる模様はまるで万華鏡のようで、どれひとつとして同じものはありません。

最初はどんな模様になるのか全く想像がつかず、ちょっぴり不安もありましたが、それがまたおもしろくて。

染料に布を浸すときのドキドキ感、布を開く瞬間のワクワク感…。

まるで魔法のように自分だけの模様が浮かび上がってくるその瞬間は、何度体験しても感動します🌀

田端さんやスタッフさんが丁寧に教えてくださり、初めてでも安心して楽しめました。

KOME Cafeの仲間たちも、各々の個性があらわれた素敵な作品が完成していて、染め上がった布を見せ合う時間もとても楽しかったです☺️

身体にやさしいAineさんのランチでほっこり

染め体験の後は、藍衣音(アイネ) さんによる特別なランチタイム🍽️

こちらもこの日の楽しみのひとつでした!

お料理は、見た目の華やかさだけでなく、ひと口食べるごとに「心が整う」ような感覚に。

土鍋で丁寧に炊かれたごはん、お出汁のきいた優しい味わいのおかずたち…。

余計なものがなくて、食材本来の味を感じられるところに、とても共感を覚えました。

KOME Cafeでも「体と心にやさしいごはん」を大切にしていますが、その想いが共有できたような、静かな感動がありました。

思わず「もう一杯おかわりしたい!」と思うようなお米の美味しさに、改めてごはんの持つ力を感じた時間でした🌾

「本物」に触れる体験が、カフェづくりのヒントに

今回のワークショップを通じて、強く感じたのは「本物に触れることの大切さ」。

たばたさんの手しごとには、技術だけでなく、その背景にある自然や歴史、人の想いまでもが染み込んでいるようでした。

また、藍衣音(アイネ)さんのお料理には、素材と丁寧に向き合う姿勢と、食べる人へのやさしさが詰まっていました。

どちらも「これが本当の豊かさなのかもしれない」と思わせてくれる、心に響くものでした。

KOME Cafeでも、お米や素材にこだわるだけでなく、「誰が、どんな気持ちで、どんなふうに」作っているのかを大切にしていきたい。

そして、お客様が帰るときに“ほっとできた”と感じてもらえるような空間づくりを、これからも目指していきたいと感じました。

KOME Cafeでもワークショップ開催を計画中?

たばた絞りさんのワークショップは、想像以上に楽しくて学びがあり、参加したみんなが笑顔になれるものでした。

ぜひ、KOME Cafeでも開催してみたいな…と、すでに計画を思案中です🤭

KOME Cafeには、古民家ならではの落ち着いた雰囲気や、自然素材に囲まれた空間があります。

そんな場所で、たばた絞りのワークショップができたら、参加してくださる方にとっても、きっと心に残る特別な時間になると思います。

詳細が決まりましたら、Instagramなどでお知らせいたしますので、ぜひ楽しみにしていてくださいね✨

おわりに

たばた絞りさん、藍衣音(アイネ)さん、そして中町ハウスの皆さま。

素晴らしい体験の場を本当にありがとうございました!

6月にオープン予定の中町ハウス、きっとまた素敵な空間になるのだろうなと、今から楽しみで仕方ありません🌿

私たちKOME Cafeも、こうした「手しごと」と「心を込めた食」の魅力を、日々のカフェ営業やイベントを通じて、皆さまにお届けしていきたいと思っています。

最後まで読んでくださり、ありがとうございました☺️

また次回のイベントレポートもお楽しみに!